仕事関係の葬儀として

仕事関係の葬儀として

販売でケアになったやつの葬儀での経験です。

 

今日は土砂降り感覚で球場が駅から遠いこともあり真下に気をつけながら向かいました。

 

やっと球場を見つけてほっとするとゼロ階層の喫煙所に仕事関係の方がいらしたのでお辞儀をと思い近づいていき挨拶をしたところまったくの別人でした。

 

引っ込みはつかないし実に困りました。

 

原則何もなかったように平然とその場を去るしかありませんでした。

 

葬儀というと全員が喪服を着用しているので別に男の方は見分けがつかず、背格好が似ていればすべて同じに見えてしまうのです。

 

ウエザーが悪く薄暗い日は要注意だと肝に銘じました。

 

先々球場に入り少し歳月があったので店頭の人たちって話をしていたのですが、店頭を興したやつの葬儀だったので社員は一丸出席していました。

 

僕は社員ではないので会葬人としてイベントに着きましたが社員らはすべて窓口に立っています。

 

球場にはイベントが沢山用意されていましたが親せき・縁者が少なくてイベントは3分の1程しかうまっていませんでした。

 

窓口は細長いところに沢山人がいるのでギュウギュウ、球場はスカスカという逆転実態が起きていました。

 

確かに社員は会葬の皆さんをお迎えする有様ですが球場の椅子に座っているそれぞれが極端に少ないのもうら淋しいものです。

 

こんな場合その場にいなくても支障のない何人かはそっとイベントについても良いのではないかと思いました。

 

最近は通夜のみ行かれるほうが増えているそうなので、こんな印象を目にすることが高まるのではないかとふとうら寂しい期待がしました。

 

(東京世田谷区砧 M.M氏)