お通夜・告別部門の事象を偲ぶ表現

お通夜・告別部門の事象を偲ぶ表現

ご近所のご旦那が若くして亡くなりました。

 

乳幼児が3他人もいて、後半の子どもはまだまだ年少ちゃんです。

 

乳幼児が同級生だったこともあり、お通夜・告別クラスともに参列しました。

 

まだ30年代の若さですから、ご友人のあちこち、先のお付き合いのある方たちなどヤバイ多くの出演パーソンに溢れていました。

 

斎場は大きなパーツなのですが、それでも座りきれないのです。

 

なので、溢れた人達はラウンジ近くのモニターで過程を待ち受けました。

 

あたいって長男もその中にいたのです。

 

そうして気付いたのは、邪魔側に長席が設えてあり、その上にアルバムや写真スタンドが飾られていたのです。

 

若くして亡くなったご旦那の事象が並べてあったのです。

 

もちろん、肉親を持ってからの経歴も手に取るように見ることが出来ました。

 

ムービーは涙なくしてみることは出来ませんでしたが、故人を偲ぶにはとっても良いアピールだったといった感じました。

 

少ない生涯だったけど、「幸せな暇がいっぱいありましたね」といった思えたのです。

 

出欠席を取る考えにも行かず、客内に入れないのは仕方がないのですが、そんなアピールがあるとお経を聞きながら故人に心地を馳せるのとは違った偲びサイドで、素敵な一案だと思いました。

 

葬儀オフィスのアイデアなのか、それとも嫁さんの発案なのかはわかりませんでしたが、そんな備えが揃うのならば、親戚の方を基本全ての出演パーソンに歓待わたるアピールです。

 

(群馬県内渋川市 Kくんの女子支援ちゃん)